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3月, 2012の投稿を表示しています

母子保健事業に関する市民ニーズ調査

今日、札幌市役所から大きな封筒で 「母子保健事業に関する市民ニーズ調査票」が届きました。 なんじゃそりゃ!? …なんでも 「札幌市では、現在実施している母子保健事業を評価し、 より良い事業のあり方を検討するため、関係団体や学識経験者からなる 「札幌市母子保健事業のあり方検討委員会」を設置」 したそうです。 で、アンケート調査を実施することになり 「住民基本台帳から無作為に抽出した、 3歳~9歳のお子さんの保護者の方へ送付」 されたのだそうです。 まんまと私のところに届きましたよ^^ 無作為? 本当かしら~(´・`)と思うところですが… それはさておき 私は、子育てに関するアンケートは徹底して記入します。 だって、ちゃんとした支援を受けたいですもの。 私自身が支援をしてもらいたいからです。 今回も、わりとしっかり書き込んで 今日届いたのに、明日投函するつもりです^^ おそらく一番乗り?(笑) このアンケート用紙にも記入しましたが、、、 母親となった人が 一生懸命探さなければ受けられないような支援やサービスなどは不要に等しいです。 本当に支援やサービスが必要な母親は 多くの場合、それらを探す時間もないからです。 私は いつも真剣に、私のような母親が受けられる支援はないか… と、血眼になって(笑)探していますけど 「札幌市母子保健事業のあり方検討委員会」 という 前向きに母子保健のことについて検討してくださっている方々がいるとは… このアンケートが届いて初めて知りました。 ……それじゃぁ、いけないのだと思いますよ。 もうひとつおまけに言わせていただきますが --------------------------------------------------- 第6回検討委員会を下記のとおり開催いたします。 日時:平成24年3月22日(木曜日)18時30分~20時30分 場所:WEST19ビル2階研修室(中央区大通西19丁目) 交通:公共交通機関をご利用ください。 地下鉄東西線西18丁目駅下車(1番出口向かい) JRバス北5条線[西58]で長生園前下車 会議内容:母子保健事業の課題について ※配布資料及び会議概要は、後日、当ホームペ

夜泣きとの戦い(はじまりの日)

8カ月と2週目。 忘れもしません。 このころ、こっつんは つかまり立ちが完成し、伝い歩きもぼちぼちし始め ひょっとしたら もう歩く!?やめてよ!!(+_+)な状態に… 離乳食も2回食になり たいていのものはおもしろいように食べてくれるようになりました。 身体の成長も、味覚の発達・刺激も そういうのが良い刺激となって…の結果だと思うのですが… このころから もう、思い出したくないほどの 夜泣き地獄がはじまるのです…(T_T) 8カ月と2週目の記録に 「朝4時までグズグズ…夜泣き、本格化か!?」とあるのですが そうです。 この日から 2008年の2月23日から(笑) こっつんの凄まじい夜泣き劇場がはじまるのでーす♪アハハ このころは 昼間は、私が移動するたびにギャン泣きし ※これは後追いと思っていましたが微妙です…ワケは後ほど。 夜は 寝ぐずり→夜泣き、というフルコースをいただいていました^^; 9カ月になると 夜泣きは2~3日に一度、つまり1日おきの夜勤みたいな感じで朝まで泣くのです。 夜泣きは たぶん2才になるころまで続いたのですが 回を重ねるごとにエスカレートするというか こっつんの生活の刺激も表現も増えるので それはそれは 過激なものになっていくのです。 尋常ではない夜泣きの恐ろしさと辛さは 体験したことのある人でないとわからないと思います。 これは本当に。 別にエラそうに、上から目線でいうのではなく^^; この精神的な苦痛は ほかの何にも例えることができないものです。 日中は普通に過ごすので それなりにお世話があります(休む暇などほとんどありません) そしてホッと一息つくであろう時間から 朝までのギャン泣きがはじまるのです。 「眠れない」これほど辛いことはありません。 拷問…と言っても過言ではないと思います。 3カ月コリック同様、どんな手を使っても… 例えば… 明るい部屋へ連れて行き起こしてしまう、とか 水を飲ませてみる、とか 冷たいスプーンで背中をさする、とか 漢方とか サプリとか とにかく、何を試してもハッキリとした効果など出ませんでした。 そうやって いろいろな対処を試しつつ 月日は流れ こっつんの成長とともに 夜泣きは

久々の大パニック

本日のテレビタイム…久しぶりのペネロペ   はじめのうちは姉妹仲良く見ていたのに 少しすると テレビを見る位置について揉めはじめ…叫び合いの姉妹ケンカに。 優しい母親として仲裁に入ること3回目、、、 「ケンカになるなら見なくていいわー(`□´)!」 と叫んで、テレビの電源を切ったら こっつん…… ものすごーーーーーーーーーーーーい大パニックになりました(T_T) 大声で泣き叫び 足をバタバタさせたり 走り回ったり あと数カ月で5歳になるとは思えない、 あの恐ろしすぎたイヤイヤ期を彷彿とさせる ものすごい大パニック。 でも 今日は 読まなければならない資料満載な上、 それを踏まえた仕事関係のメールも数件しなければならず 私もぜんぜん余裕がなかったのです(T_T)。。 ときどき目をやりながら 無視するような… 、そっと見守る感じで 資料を読んでいたら やっぱり だんだんひどくなり… ちょっとヤバめに…えぇと、錯乱状態に入りかけたので 15分ほどたったとき なんとか、こっつんをなだめて 3人で話し合いをして、和解して 改めて、テレビタイムとなりました。 どうして、こんな大パニックになってしまたのか だいたいわかっています。 こっつんは テレビをみながらする、クセのような行動があるのですが テレビを消された&その行動を妨げられた …というダブルの 「私の世界を妨害」攻撃に対処しきれず半狂乱になってしまったのです。 しかし… はぁぁぁ。 イヤイヤ期の当時も思っていたけど 長い!! 15分間も全力で号泣するって なかなかできることじゃないんです。 これは、持って生まれたスペックのひとつ。 ほっときゃ、いつまで泣き続けられるんだろう? たぶん、当時で40分くらいはいけたはず…^^; あぁ、早くこのブログを書き進めたいです!(笑) そして やっぱり、子どもがいる昼間のうちは 夢中になりたいものをつくってはいかん!と思いました。私の場合。 子どもと一緒なのだから 集中できるわけないのに 私の欲求が強くなってしまうと 「静かにしてよー!」とイライラしたりしちゃって。。。 ダメだなぁ。凹みます。 子どもと一緒なら、 「子どもが世界の中心」

朝日新聞朝刊から:足りなかった想像力

今朝(2012年3月1日)の朝日新聞朝刊の25面 「患者を生きる 子どもの病気 読者編(3)」に掲載されていたものです。 ■足りなかった想像力  息子(26)は小学4年生でぜんそくの診断を受けました。小5までは、電車ですぐ横になり、宿題もさっさとやれないような子で、私たちは「なぜ、ダラダラするの」と叱りました。  でもそれは、ぜんそくの「しんどさ」の表れだったのです。息子が理由を言わないので、気づいてあげられませんでした。  3年後。生まれつき乱視の娘(27)が中学3年生のとき、コンタクトレンズを入れました。眼鏡なしの自分の顔を初めて鏡で見て、感動し「私ってこんな顔やったんや」と言いました。  これを聞き、 子どもにとって生まれつきの自分の特徴は「当たり前」過ぎて、外に伝えられないものだと悟りました。 子どもの病気への対処には、親の想像力が大事だと反省しました。  (京都市 浅田美也子 56歳) そうなんですよね…。 その子にとっては 生まれてからずっとそうなのだから それがその子にとっての「普通」なんですよね。 広汎性発達障害の子どもも、お母さんも同じ。 考え方や行動の特徴は、その子にとっては「普通」だし お母さんにとっても「当たり前」 ただ、その「普通」だったことが 成長とともにどんどん「生きにくさ」に繋がるのだとしたら…。 目に見えることではないから これは本当に やっかいで、重要なことだと思います。