今日、ハハラボラトリーの打合せがあり
その席でメンバーのお子さんへ
我が家で大活躍したハーネスを渡しました。
この僕が背負っているひつじちゃんです。
我が家で何十回も洗濯された、このひつじちゃん。
こっちゃんが1才8カ月から3才になる直前まで使用したものです。
このひつじちゃん、本当に本当に大活躍したのです。
こっちゃんの命を救ってくれた!(;_;)と思ったことも二度ほどありました。
10カ月で歩きはじめたこっちゃんは
ひとりでどこへでも行きたがりました。
興味があるものを見つけては突進していきます。
うろうろするのではなく、ぴゅ~っとどこかへ行ってしまうので
とにかく、追いかけるのがたいへんでした。
こんな状態で妹ちゃんが生まれるなんて…。
妹ちゃんが生まれるころ、こっちゃんは1才5カ月…。
私は、妹ちゃんが生まれたら
こっちゃんと赤ん坊(妹ちゃん)を連れて
どうやって外出するか、安全につなぎとめておく方法はないだろうか…と
そのことばかりを心配して
何か良い方法はないかと探り続け、迷子防止用のハーネスの存在を知り
そして
このゴールドバグのアニマルハーネスを見つけたのです。
もう、これしかない!
そんな想いで購入しました。
このひつじちゃん、想像以上の大活躍でした。
肩とお腹の部分をホールドしているので
つないでいる手を振りほどき、走り出しても、グッと引くと動きが一瞬止まります。
動きが止まった隙に
手をつなぎ直すのに、駆け寄ることができます。
妹ちゃんを抱っこひもで抱えている私が
手を振りほどいて突進するこっちゃんを制止するのは至難の業…
車道に飛び出すこっちゃんを、何度引きとめてくれたことか…(;_;)
しかし、こちら
実は賛否両論でした。
特に、道行くおじいさんには不評のことが多かったです。
「こんなので、くくってー。かわいそうに」なんて言われることも…(ー_ー)!!
逆に、おばあさんには
「あ~ら~、今はこんな便利なものがあるのねー!」と言われることが多かったです。
↑子育てに対する視点は、男と女では一生隔たりがあるんですね(笑)
ま…
当時の私は
どこで、だれに、どんなことを言われようと
とにかく
うっかり手が離れて
死なせるよりマシだ!
そう思っていました。
命の確保。
これ以上ない、たいせつなことですよね。
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