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講演会「始めよう!続けよう!楽しい自閉症支援」

昨日9月22日(土)、北海道自閉症協会札幌分会(ポプラ会)・自閉症援助技術研究会 共催の特別公開講座に出席してきました。 「始めよう!続けよう!たのしい自閉症支援」 ~自立した生活を支えるフレームワーク~ 講師は、 水野敦之(みずのあつし) さんでした。 児童発達支援センターぐるんぱの総括ディレクターなど コーディネーター系の肩書満載のお方です。 出席されていた方は、実際に仕事として支援が必要な方々と関わる職種の人が多いように感じました。 なので、 専門用語も飛び交い、早い口調でどんどん進むので 知識の浅い一般の主婦にはちょっと難しく感じました…(>_<) でも 始終、ちんぷんかんぷんだったわけではありません。 水野さんのお話を聞いて 「終わり」を指示する重要さを改めて知りました。 いつ どこで 何を どのように どうなったら終わりか 終わったら何があるか その本人にとって具体的な指示が必要。 確かに! 我が家でも、終わりが曖昧で、それに気を取られているこっちゃんが 何やらいろいろな問題を発生させますね…^^; もう一度丁寧に接していこう!と思いました。 震災時の支援の話など、少し胸が苦しくなりながらも勉強になりました。 避難訓練の考え方と方法も これは命に関わることですから、 ぐるんぱでの避難訓練の方法が全国のスタンダードになればいいと思いました。 講演会は勉強になるので大好きです。 自分が出席すれば、その内容をほかの方に伝えることもできます。 伝えたお母さんたちみんなで、話し合うことで学びが深まります。 興味関心があるものには、ぜーんぶ出席したいくらい! しかし… たいてい土日なんですよねぇ… 講師をされる先生たちにも仕事があるわけで、仕方のないことですが 子どもの発達に関するものはぜひ夫婦で出席したいのです。 でも 子どもと一緒にお留守番してもらえる人がいないとそれは叶いません。 友人、おば、義母がNGならば もう諦めるしかありません…。 だって ヘルパーさんや託児を頼んだら ひとり1時間700~800円かかります。 講演会場への往復時間を考えると、たいてい3時間以上になるわけです。 我が家の場合、二人目が半額としても 最低3

札幌ポプラ会主催の子育て講座

すっかりゴブサタしていました…(T_T) 娘たちが4月に新しい幼稚園へ入園してからというもの 先生たちやお母さまたちと親交を深めるべく バザーの係りをやったり、積極的に園の行事に参加したり… 加えて 仕事のほうも、ありがたいことにお声がけが増えて 毎日がピチピチのタイトスケジュールで たいへん充実しています(p_;)☆! そんな中、今日は 札幌市社会福祉総合センター  で開催された 北海道自閉症境界札幌分会(札幌ポプラ会) さん(注意:音楽ファイルが流れます) 主催の 「 発達が気になる子のための子育て講座 はじまりは理解から~気になる子どもの育ち 」に出席してきました。 10:00スタートの講話は 札幌市自閉症・発達障がい支援センター の所長 加藤 潔さんでした。 駐車場が工事中で大遅刻してしまい 最初から聞けなかったのですが… さすが、この分野の人気講師です。 ともすれば、暗くなりがちな話題をおもしろおかしく、笑いが耐えないステキな講演でした。 学びました、 改めて「親としてゆずらない」ことを!(笑) これまた後日、書きたいと思います。 午後は、各親の会の茶話会がありました。 私はこれも目的だったので 実際に活動されている保護者の方々にお目にかかれて光栄でした。 いらっしゃった親の会は ■  札幌ADHDの会 いーよ ■  NPO法人北海道学習障害児・者親の会クローバー ■  北海道高機能広汎性発達障害児者親の会ドンマイの会 です。 私は、クローバーさんのお席に混ざり、入会してきました。 今までは 親の会というものには、なかなか一歩を踏み出せずにしましたが 4月に、ことばを育てる親の会の役員になったことで勢いづいている…みたいな感じで(笑) これからが楽しみです♪♪♪ 今回の、この子育て講座は 同様のものが来年(2013年)2月16日(土)に開催される予定だそうです。 今度こそ、加藤所長のお話を最初から聞きに行きます!!