2012年3月1日木曜日

朝日新聞朝刊から:足りなかった想像力

今朝(2012年3月1日)の朝日新聞朝刊の25面
「患者を生きる 子どもの病気 読者編(3)」に掲載されていたものです。

■足りなかった想像力
 息子(26)は小学4年生でぜんそくの診断を受けました。小5までは、電車ですぐ横になり、宿題もさっさとやれないような子で、私たちは「なぜ、ダラダラするの」と叱りました。
 でもそれは、ぜんそくの「しんどさ」の表れだったのです。息子が理由を言わないので、気づいてあげられませんでした。
 3年後。生まれつき乱視の娘(27)が中学3年生のとき、コンタクトレンズを入れました。眼鏡なしの自分の顔を初めて鏡で見て、感動し「私ってこんな顔やったんや」と言いました。
 これを聞き、子どもにとって生まれつきの自分の特徴は「当たり前」過ぎて、外に伝えられないものだと悟りました。子どもの病気への対処には、親の想像力が大事だと反省しました。
 (京都市 浅田美也子 56歳)


そうなんですよね…。
その子にとっては
生まれてからずっとそうなのだから
それがその子にとっての「普通」なんですよね。

広汎性発達障害の子どもも、お母さんも同じ。

考え方や行動の特徴は、その子にとっては「普通」だし
お母さんにとっても「当たり前」

ただ、その「普通」だったことが
成長とともにどんどん「生きにくさ」に繋がるのだとしたら…。

目に見えることではないから
これは本当に
やっかいで、重要なことだと思います。

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